DVDインタラクティブ版
"60年代の実験映画"

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2004年、モノクロ/カラー、49分
全作品について日/米/欧の批評家により、日/英語による批評文収録、研究者必携。

飯村隆彦の初期の代表作4作品「くず」(1962)、「「Ai(Love)」(1962)、「視姦 について」(1962)、「リリパット王国舞踏会」(1964)を集めた傑作集。

ジョナス・メカスが「美しさとオリジナリティと、ありきたりのニセのシュール・レ アリズムの映像ではない映画詩において際立っている。」として絶賛した 「「Ai(Love)」やナム・ジュン・パイクが「世界中で最初に作られたコンセプチュア ルな映画」と呼ぶ「リリパット王国舞踏会」など実験映画の古典として映画史に残る作品。



"私にとって、1960年代は映画の実験の偉大な時代だった。
私だけが映画に実験を持ち込んだのではなく、
この世代の全体が多かれ少なかれ実験にコミットした。・・・
1950年代のイマジストの映画と
1970年代の構造映画はよく研究され、記録されている。
しかし60年代のネオ・ダダ映画は驚きと共に
再発見されるにちがいない。"
飯村隆彦「実験映画の黄金時代:1960s」、
60s: Experiments, Re:Voir、パリ、1999年



"60年代初期以来、飯村隆彦は日本人であるが、ニューヨーク・
アンダーグラウンド映画の最初の世代の一人としてよく知られている。
長い年月、日本の実験映画といえば飯村隆彦であった。
マルコム・レ・グライス、「タイム・アウト」誌、ロンドン、1975年



"「オブジェ」はこうして、映像のおかげで再発見された。"
クリストフ・シャルル、「現代日本の映像芸術:飯村隆彦」、東京、
1996
年、「takahiko iimura, Film et Video」、
ジュ・ド・ポム、パリ、1999年


"Ai (Love)は、詩的で、肉体の感覚的な冒険であり・・・
流れるようで、直載であり、美しい。"
ジョナス・メカス、
「フィルム・カルチャー」誌, ニューヨーク、1966年


"この映画は、かつて作られた映画の中で、もっとも美しく、
しかももっとも内省的な映画のひとつである。
飯村はこの映画で我々が自覚していないが醜い面を見せ、
同時にそれを受け入れることを行なっている。
時には、醜さを美に転換することさえある。"
ピーター・ギダール、「Ark」誌、ロンドン、1970年、春号


"私が初めて飯村のフィルム「愛」を見たのは、
1962年、東京だった。
その詩的で感覚的で、さらに実験的なフィルムの演出に
大変心を動かされ、映画に音を作った。"
オノ・ヨーコ、ニューヨーク、1996年

"これ(リリパット王国舞踏会)は
彼のもっとも受け入れられた作品で、
ウィットと高い精神性とエネルギーにあふれ、
解らないところもあるが常にうれしくも挑発的である。"
サム・マッケルフレッシュ、
「Taka Iimura: Messaggero d'Oriente,
Giappone Avantguardia del Futuro」、
Electa、ミラノ、 1985年

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