「フィルム・メーカーズ」









アメリカの代表的な映画作家たち、アンディ・ウォーホル、ジャック・スミス、スタン・ブラッケージ、ジョナス・メカス、スタン・ヴァンダビーク、そして作家自身をそれぞれ200フィ−ト(5分)で撮り切った無編集のポートレート。60年代の歴史的な私的ドキュメント。


「1960年代に、(すでに)伝説的なアーティストたちは、アートのなかでもユニークな、動く映像に音を結合したフィルムによって、その方法上の探究を始めた。映画を単なるストーリーテリングのメディアから脱して、彫刻や絵画のように、より多義的なアートフォームになることを目指した。なかでも、最も有名なアーティストはアンディー・ウオーホルだが、スタン・ブラッケージ、スタン・ヴァンダービーク、ジャック・スミス、ジョナス・メカス、ブルース・コナー、飯村隆彦も注目に値する。
『フィルム・メーカーズ』(1969)はこのフィルムで、短いセルフ・ポートレートと同じように、5人の仲間たちの短いポートレート:ブラッケージ、ヴァンダービーク、スミス、メカス、ウオーホルを制作した。それぞれのポートレートで各アーティストのスタイルや特徴のコピーを試み(ヴァンダービークの常に動くカメラ、メカスのフィルムのスピードの実験、ウオーホルの黒い背景に対する白いフラッシュの使用など)、その間、見せられるイメージについて、簡単なコメントがある。映画はこれらのアーティストのフィルム・スタイルについての紹介として、効果的だ。
このDVDをアヴァンギャルド映画に本当に関心のある人にのみ、推薦する。飯村の作品が目指すのは、もてなす事ではなく、アートフォームとしてのメディアの発展にあるからだ。」 
トレント・ダニエル  art house/international (USA)



1967-68年、16mm映画のビデオ版、28分、カラー
NTSC/Region ALL
ISBN-13: 978-4-901181-23-5
ISBN-10: 4-901181-23-8
¥6,000.-
(個人価格)
¥30,000.-(ライブラリー価格)