「光で書く:ホワイト・カリグラフィ」

<収録作品>(1967/2010, 3 films, 29.5min.)
WHITE CALLIGRAPHY, RE-READ (1967-2010) 12min.
PERFORMANCE 1, WHITE CALLIGRAPHY (1967/2009, Toronto, 9min.
PERFORMANCE 2, WHITE CALLIGRAPHY (1967/2005, Tokyo, 8.5min.
(Awarded a grant from The Museum of Contemporary Cinema Foundation, Madrid)







動く映像制作における意味の表現システムをラジカルに追求する



「『ホワイト・カリグラフィ・再読』(1967/2010)で飯村は1967年に、日本の初期のテキストである『古事記』からその文字を16ミリのクロミ[編集用の未現像フィルム]のコマにスクラッチして制作した『ホワイト・カリグラフィ』に戻った。この判読の困難な作品の再読ではフィルムの速度は遅くなって、デジタルなプロセスを使って、ランダムに僅かに捉えられ、不意に読める言葉が作家によって同期したサウンド・トラックで発声される。一部は翻訳(日本語と英語の間のみならず、メディア言語の間で)され、一部は画面の音と言葉の抽象的な相互作用となる。

 長期にわたる飯村のパフォーマンスの実演から発展した新しい作品は、フルクサスとの協同した作品から始まり、ビデオ記号学の認識へと進んで、動く映像制作におけるの意味の表現システムをラジカルに追求している。』
ーDr. ダンカン・ホワイト (ロンドン芸術大学)




ISBN:978-4-901181-43-3
7,350円(本体価格7,000,円)(個人価格)
36,750 円(本体価格35,000円)(ライブラリー価格)